朝、ココモのプールに行くと…
なんと新米がドドーンと置いてありました!
ふと思い出したのがコレ!
懐かしい日本昔話の「傘地蔵」
いや、私めがいいことをしてでのご褒美というのではなく…優しいある方のご厚意です!
スーパーで買うお米では思わなかったある言葉を噛みしめました…
お米というのはお百姓さんが、八十八の手間をかけ、大切なもので大事に味わって食べねばならない
ありがたいっす!本当に!
- 実はわたくし…
お米だけのおにぎりも大好きです。
海苔がなくとも、塩やおかかなど全くない米だけでも!
あ、勿論、いろいろなトッピングも好きですよ。
今回は、ま・さ・に
米の飯より思(おぼ)し召し
ご馳走してくれるありがたさ以上に、その思いやりをありがたく思い感謝すること。
そこで、そんなお米にまつわるエトセトラ
青田から飯になるまで水加減
稲を育てるのも、炊飯器で炊くのも水加減が大切だということから、何事も加減が大切ということ。
内の米の飯より隣の麦飯
「隣の芝は青い」的なもので、他人ものはよく良く思えて、ついつい根拠なくうらやましくなるということ。
米を数えて炊く
米を一粒ずつ数えて炊くという行為で、小事にこだわって大成しないことを表現した。また、物惜しみするケチのたとえ。
いつも月夜に米の飯
いつまで、何回でもあきないことや、毎日が月夜や米の飯でれば…という願いからのそうはうまくいかないということを表現した。
米食った犬が叩かれずに糠(ぬか)食った犬が叩かれる
大罪人が罪を逃れ、小さな悪事を働いた者が罰せられることがあるという、世の不公平なことを表現した。
千石万石も米五合
千石も万石もの大名でも、一日に米は5合あれば十分足りるということから、地位に上下はあれど、人間として大差ないということ。
米の飯が天辺(てっぺん)へ回る
米を今ほど毎日食べられなかった時代に、毎日米を食べる贅沢が頭にしみついてしまい、贅沢慣れしてしまうこと。